「父親はフサフサだけど、母方の祖父がハゲだった。」
そんな理由で、 「自分も将来ハゲるのでは?」 と不安になったことはありませんか?
実は、私もまったく同じでした。
母方の祖父はツルッパゲ。
私は 「遺伝だから仕方ない」 と思い込み、 8年もAGAを放置。
しかし、実際に調べてみると、 AGAは遺伝の影響を受けやすい一方で、 「遺伝=治らない」ではない ということが分かりました。
この記事では、 私自身の体験を交えながら、 AGAと遺伝の関係について分かりやすく解説します。
AGAは本当に遺伝するの?
AGAは遺伝の影響を受けやすい病気
まず、大前提からお話しします。
AGAは、遺伝の影響を受けやすい病気です。
これは、私の意見ではありません。
医学的に認められている事実です。
ただ、 ここで「難しい話」を長々とするつもりはありません。
大事なポイントだけ、 できるだけやさしくお伝えします。
キーワードは二つだけです。
一つは、男性ホルモンへの「感じやすさ」。
もう一つは、「5αリダクターゼ」という酵素です。
流れはこうです。
体の中にある男性ホルモンが、 5αリダクターゼという酵素によって、 より強い男性ホルモンに変わります。
その強い男性ホルモンが、 髪の毛の工場である毛根に作用して、 髪を細く、短くしていきます。

問題は、 この「男性ホルモンへの感じやすさ」に個人差があることです。
そして、 その感じやすさは、遺伝の影響を受けます。
分かりやすく言えば、お酒に似ています。
同じ量を飲んでも、 ケロッとしている人もいれば、 すぐ顔が赤くなる人もいます。
これは体質であり、 親から受け継いだものです。
AGAも、それと少し似ています。
男性ホルモンに「反応しやすい体質」を受け継いでいると、 髪への影響が出やすくなる、 というわけです。
「遺伝する」と「必ずハゲる」は違う
「遺伝しやすい」と聞くと、 多くの人はこう考えます。
「じゃあ、もう決まってるってこと?」
私も昔はそう思っていました。
でも、これは正確ではありません。
大事なので、順番で整理します。
遺伝がある
↓
発症するリスクが高くなる
↓
でも、必ず発症するわけではない。
「リスクが高い」と「確定」は、まったく別の話です。
たとえるなら、天気予報の降水確率です。
降水確率70%は、雨が降りやすい状態です。
でも、 「必ず降る」わけではありません。
AGAも同じです。
遺伝は、あくまで「降りやすさ」を上げるだけ。
そこから先は、 体質や年齢、そして「気づいてからどう動くか」で変わってきます。
だから私は、こう考えています。
遺伝は、諦める理由にはならない。
母方の祖父がハゲだった私はどうだった?
ここからは、完全に私の実体験です。
私の家系は、こうでした。
父はフサフサ。
正直、うらやましいくらい。
一方で、母方の祖父はツルッパゲ。
だから私は、ずっと迷っていました。
「自分は、父の側なんだろうか。」
「それとも、祖父の側なんだろうか。」
心のどこかで、 「父がフサフサだから、たぶん大丈夫だろう」 と思いたい自分がいました。
しかし現実は、そう甘くありませんでした。
40歳を過ぎたころ、 鏡を見て違和感を覚えました。
- おでこが、少し広くなった気がする
- 分け目の地肌が、目立つ気がする
最初は、気のせいだと思いましたが、すぐに理解しました。
私は、母方の祖父の側でした。
あのときの、 胃がズンと重くなるような感覚は、 今でも覚えています。
「遺伝だから仕方ない」と思って8年間放置した
ここが、私の一番の後悔です。
私は40歳で薄毛に気づきました。
でも、治療を始めたのは48歳。
その間、実に8年間。
私は、何もしませんでした。
正確に言えば、 「何もしない言い訳」を探し続けていました。
言い訳は、いくつもありました。
「遺伝なんだから、どうせ無理だろう。」
「病院に行くのは、なんだか恥ずかしい。」
「まだ大丈夫、もう少し様子を見よう。」
一つひとつ、それらしい理由に見えました。
でも今なら分かります。
全部、逃げるための言い訳でした。
特に強かったのが、 「遺伝だから仕方ない」 という思い込みです。
この一言があれば、 動かない自分を正当化できました。
遺伝のせいにしている間は、 自分は悪くない気がしていました。
でも、そうやって現実から目をそらしている間に、 時間だけが経過。
一番苦しかったのは、 髪が薄くなったことではありません。
「遺伝だから」を言い訳に、 自分をごまかし続けたことでした。
※このあたりの詳しい話は、 別の記事「毛根には寿命がある?私が8年間AGAを放置して後悔した理由」でも書いています⇩
遺伝していても、治療する意味はある
遺伝が関係していると知ると、 多くの人はこう考えます。
遺伝なら、治療しても無駄なんじゃないか。
昔の私も、まったく同じでした。
でも、これは大きな誤解です。
理由を、三つだけお話しします。
一つ目。
AGA治療は、原因そのものにアプローチします。
さきほどお話しした、 男性ホルモンが強い形に変わる流れ。
その流れをおさえることを目指すのが、 AGA治療の基本的な考え方です。
つまり、 「遺伝だから効かない」のではなく、 「遺伝で起きている仕組み」に向き合う治療、 とも言えます。
二つ目。
治療の大きな役割は、 進行をおさえることです。
AGAは、放っておくと進行しやすい病気です。
だからこそ、 今ある髪をできるだけ守るという考え方が大切になります。
三つ目。
一般的に、早く始めるほど有利だと言われています。
髪の工場である毛根が元気なうちに手を打つ方が、 選択肢が多くなるからです。
ここで、正直にお伝えしておきます。
AGA治療の薬には、副作用が報告されています。
これは事実です。
治療費もかかります。
これも事実です。
「絶対に生えます」とは、私は言えません。
医療に、絶対はないからです。
ただ、 これは私自身の考えですが、 私は、副作用のリスクよりも、 「何もしないまま進行させてしまうこと」の方が怖いと感じました。
もちろん、 最後に決めるのは、あなたです。
私は、判断材料をお渡しするだけです。
AGA治療を始めないという選択肢についての詳しい記事はこちら⇩
遺伝を調べる方法はある?
「そもそも、自分が遺伝かどうか調べられないの?」
そう思う方もいると思います。
方法は、いくつかあります。
一つは、家系を見ることです。
父方、母方、両方の祖父や親戚に薄毛の人がいるか。
これは、ある程度の目安にはなります。
もう一つは、遺伝子検査です。
男性ホルモンへの反応しやすさなどを調べるものがあります。
ただし、 ここは正直にお伝えします。
私自身は、遺伝子検査を受けていません。
ですので、 体験として深くは語れません。
そして、 これが一番大事なことですが、 遺伝を調べても、 最終的な診断をするのは医師です。
家系や検査は、あくまで参考です。
今の頭皮や髪の状態を見て、 「AGAかどうか」を判断できるのは、 専門家だけです。
ここは、あまり一人で抱え込まなくて大丈夫です。
AGA治療は何科を受ければいいかお悩みの方はこちらの記事を読むとスッキリします⇩
こんな人は、一度相談してみてほしい
もし、 次の項目にいくつか当てはまるなら、 一度、状態を確認してみることをおすすめします。
- 父、または母方の祖父が薄毛だった
- 生え際が気になり始めた
- 頭頂部が薄くなってきた気がする
- 抜け毛が増えたと感じる
- 年齢が40歳以降になった
これは、 「当てはまったから、すぐ治療しなさい」 という話ではありません。
「今の状態を知る」だけでも、意味があります。
知らないから、不安になる。
知らないから、必要以上に悩む。
私は、それを8年間やってしまいました。
私が一番伝えたいこと
最後に、本音を書きます。
私はずっと、 「遺伝だから仕方ない」 と思っていました。
でも今は、はっきり違うと言えます。
遺伝は、スタート地点であって、ゴールではありません。
たしかに、 生まれ持った体質は変えられません。
でも、 そこからどう行動するかは、変えられます。
運命は変えられなくても、 行動は変えられる。
私は、 そう思えるようになるまで、 8年もかかってしまいました。
だからこそ、 今この記事を読んでいるあなたには、 同じ遠回りをしてほしくないのです。
まとめ
母方の祖父がハゲだった。
だから私も、AGAになりました。
でも、私が後悔しているのは、 遺伝ではありません。
「遺伝だから仕方ない」と思い込んで、 8年間、何もしなかったことです。
今はスマホで、 無料診断を受けられる時代です。
遺伝かどうかを一人で悩み続けるより、 まずは、今の状態を知ること。
それが、 8年前の私に、一番伝えたいことです。
いきなり治療を決める必要はありません。
まずは、無料相談だけでも受けてみませんか。
その小さな一歩が、 後悔を一つ減らすきっかけになるかもしれません。
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